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ジョナサン・フィゲロア(''Jonathan Figueroa ''、男性、1982年4月26日 - )はプロレスラー。アメージング・レッド(''Amazing Red'')のリングネームで活動している。 従兄弟にROH、CZWで活躍したスパニッシュ・アナウンス・チームがいる。 ==来歴== フィゲロアは元はレッド(''Red'')の名前で活動しており、プエルトリコのインターナショナル・レスリング・アソシエーション(''International Wrestling Association'')、通称IWAプエルトリコで活動しているときにブッカーのサビオ・ベガからリングネームに「素晴らしい」という意味のAmazingを付けてもらい、リングネームをアメージング・レッド(''Amazing Red'')に改めている。また、その時期にすでにアメリカのインディー団体であるTNAのXディヴィジョン戦線に参戦しており、TNA Xディヴィジョン王座とジェリー・リンとのタッグでNWA世界タッグチーム王座を同時に保持していた時期もあった。TNA参戦と同時期にROHにも参戦しており、タッグチームであるThe S.A.T.に加入しているがS.A.T.から離脱すると"フェノメナール"A.J.スタイルズとタッグを組みアメイジング・フェノメナールを結成していた。アメイジング・フェノメナールはクリストファー・ダニエルズとドノバン・モーガンからROH世界タッグ王座を奪っている。2003年後半には全日本プロレスにミステリオ・レッド(''Misterio Red'')やアエウォーク・スプリガン(''Airwalk Spriggan'')のリングネームでツアーに参戦しているが引退寸前になる深刻な膝の怪我、前十字靭帯を断絶する怪我を負ってしまい、手術を受けている。2004年3月にTNAに復帰しているが、活躍できなかったために離脱するとインディー団体へと活動の場を移している。2005年5月にはWWE・スマックダウンのダークマッチでCMパンクと対戦している。 2006年初めにニューヨーク・レスリング・コネクション(''New York Wrestling Connection'')に参戦するが試合中に膝の怪我を再発してしまってい、これを機に一時的にフルタイムでのレスラーの活動をやめ、膝の治癒のために半引退のような形でプロレスから離れる事になる。2008年11月にジャージー・オール・プロレスリング(''Jersey All Pro Wrestling'')の興行で復帰試合を行ない、プロレスを再開している。 2009年4月にTNAのwebサイトにてアメージング・レッドが復帰する事が発表され、4月末に復帰試合をしている。5月にスーサイドの持つXディヴィジョン王座に挑戦するが獲得できず、8月のHard Jusuticeでディヴィジョン王座に挑戦できるナンバー・ワン・コンテンダーズ・マッチに出場するが挑戦権を獲得できなかった。10月に再びXディヴィジョン王座に挑戦できるラダーマッチ形式のナンバー・ワン・コンテンダーズ・マッチに勝利し、その勢いのままディヴィジョン王座保持者のサモア・ジョーを破り王座を獲得している。10月のBound for GloryでアルティメイトXマッチ形式で、11月のTurning Pointでホミサイドを相手に王座を防衛している。 2010年1月のGenesisでブライアン・ケンドリックを相手に再びタイトルを防衛したが、2月にダグラス・ウィリアムスにタイトルを奪われてしまっている。4月の試合中に負傷し、6月に復帰してカート・アングルと復帰試合をしている。9月に三度ディヴィジョン王座に挑戦するが獲得には至らなかった。11月にジェフ・ジャレットとMMA形式で対戦するがサブミッションで負けている。試合後にジャレットに弟が挑戦するとアピールし、翌週ストーリー上弟のリトル・レッドを引き連れ登場、リトル・レッドとジャレットは対戦し、勝利を収めている。しかし、リトル・レッドやギミック上問題がありすぐに練り直され、トミー・マーサーはクリムゾン(''Crimson'')として登場している。 4月にフィゲロアはマスクを被ったルチャドーラーのサングリエント(''Sangriento'')ととしてデビュー。デビュー2戦目でスーサイドと対戦して翌週再試合をしてから2ヶ月ほど姿を消し、バックステージで活動していた。7月のDestination Xのナンバー・ワン・コンテンターズ・ウルトラ・Xマッチにアメージング・レッドと出場したのを最後に8月にwebのロスター欄からも消されている。 2012年3月にROHの10th Anniversary Showに登場、T.J.パーキンスと組んでマイケル・エルガンとロデリック・ストロングのハウス・オブ・ペインと対戦している。6月にはWWEのダーク・マッチに出場している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョナサン・フィゲロア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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