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『ジョン・ウィック』(原題: ''John Wick'')は、2014年のアメリカ合衆国のアクション映画。キアヌ・リーブス主演兼・製作総指揮。R15指定作品。 『マトリックス』など数々の映画でスタントやスタントコーディネーターを手がけたチャド・スタエルスキーの初監督作品。日本のアニメ、マーシャル・アーツ、殺陣、香港映画のガンフー、マカロニ・ウェスタンから影響を受けたアクションが特徴。興行的成功を受け、続編の制作も決定している。 == ストーリー == かつて裏社会にその名を轟かせた凄腕の殺し屋ジョン・ウィック。5年前に彼は愛する女性ヘレンと出会い結婚したことで足を洗い、その後は平穏に暮らしていた。ところが妻は病に倒れて息を引き取ってしまう。深い悲しみに暮れるジョンだったが、ヘレンはそんな彼を心配して一匹の子犬デイジーを遺していた。デイジーと心を通わせていくことで、再び生きる希望を見出していくジョンだったが、ある夜彼が乗る車を目当てに押し入って来た男たちにデイジーの命は奪われてしまう。押し入った男の正体がロシアン・マフィアのボスであるヴィゴの息子ヨセフだと知ったジョンは、自らの全てを奪った彼に復讐するべく再び裏社会に足を踏み入れることを決意するのだった。 一方、息子が怒らせた相手があのジョン・ウィックだと知ったヴィゴは、一旦は彼との交渉を試みるが失敗。そこで部下に彼の殺害を命じるが、襲撃に行ったヴィゴの部下達はジョンによって瞬く間に皆殺しにされてしまう。この報せを聞いて危機感を抱いたヴィゴは、ジョンとも面識のあるスナイパーのマーカスを含めた殺し屋達に彼の殺害を依頼するのだった。 殺し屋やマフィアによる妨害を受けながらも、ジョンは着実にヨセフを追い詰めていくが、対するヴィゴも非情な手段で彼を迎え撃とうとしていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョン・ウィック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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