翻訳と辞書
Words near each other
・ ジョン・エンデコット
・ ジョン・エントウィッスル
・ ジョン・エヴァシェッド
・ ジョン・エヴァラード
・ ジョン・エヴァラード (外交官)
・ ジョン・エヴァレット・ミレイ
・ ジョン・エヴァレット・ミレー
・ ジョン・エヴァンス (考古学者)
・ ジョン・エヴェラード
・ ジョン・エヴリン
ジョン・オカダ
・ ジョン・オキセンダイン
・ ジョン・オキーフ
・ ジョン・オクスリー
・ ジョン・オグドン
・ ジョン・オグローツ
・ ジョン・オコーナー
・ ジョン・オサリヴァン
・ ジョン・オシェイ
・ ジョン・オストロム


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジョン・オカダ : ウィキペディア日本語版
ジョン・オカダ
ジョン・オカダ(John Okada、1923年 - 1971年)は、アメリカ合衆国作家日系アメリカ人
== 概要 ==
ワシントン州シアトル生まれ。父親は広島県からの移民John OkadaとNo−No Boy 〕。
1942年にオハイオ州ミニドカの収容所に家族とともに強制収容されたが、第二次世界大戦では志願して米国陸軍に従軍した。ワシントン大学で2つの学士号を、また、コロンビア大学修士号を得ている。
デトロイトで図書館の司書として働くかたわら、1957年に唯一の小説である『ノー・ノー・ボーイ』を出版する。この小説は、第二次世界大戦から戦後にかけての日系アメリカ人を主題にしたもので、題名の「ノー・ノー・ボーイ」とは、第二次世界大戦中に日系人に向け実施された調査の中の、米軍への従軍と米国への忠誠を求める質問にいずれも「NO NO」と回答した者を指す。
この小説は出版当時はさほど注目を集めることはなかったが、1970年代以降、再発見され、日系人小説の嚆矢として高く評価されている。作者のジョン・オカダはその評価を目にすることなく、1971年に心臓発作で亡くなっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョン・オカダ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.