翻訳と辞書
Words near each other
・ ジョン・エヴァレット・ミレイ
・ ジョン・エヴァレット・ミレー
・ ジョン・エヴァンス (考古学者)
・ ジョン・エヴェラード
・ ジョン・エヴリン
・ ジョン・オカダ
・ ジョン・オキセンダイン
・ ジョン・オキーフ
・ ジョン・オクスリー
・ ジョン・オグドン
ジョン・オグローツ
・ ジョン・オコーナー
・ ジョン・オサリヴァン
・ ジョン・オシェイ
・ ジョン・オストロム
・ ジョン・オズボーン
・ ジョン・オックスリー
・ ジョン・オックスレー
・ ジョン・オットマン
・ ジョン・オドム


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジョン・オグローツ : ウィキペディア日本語版
ジョン・オ・グローツ

ジョン・オ・グローツ()は、スコットランドハイランド地方にある村。スコットランド・ゲール語ではタイ・イアン・フロートゥ(Taigh Iain Ghròt)と呼ばれる。 グレートブリテン島で最も北に位置する村ということから、観光客に人気がある。近くには同島最北端のダン岬が控える。
== 地名 ==
町の名は1496年、スコットランド王ジェームズ4世からオークニー諸島へ向かう舟を賜ったヤン・デ・グロート(Jan de Groot)というオランダ人からとられた。o'は小文字であることやo'とGの間のスペースに注意。小文字のo'は「of」を表し、オニールオマリーなどアイルランドの姓の頭にみられるO'とは異なる。ジョン・オ・グローツの出の人は「グローツァーズ」(Groatsers)と呼ばれる。
ジョン・オ・グローツはイングランド南西端のランズ・エンド岬との間がグレートブリテン島で最も長い旅路となるため、自転車、徒歩、あるいは慈善行事の出発地点や到着地点として馴染まれている。イギリスでランズ・エンド・トゥ・ジョン・オ・グローツ(Land's End to John o' Groats、LEJOG)と云うと「究極の旅路」や「かなりの距離」(アメリカで云うところのコースト・トゥ・コースト)という意味になる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョン・オ・グローツ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 John o' Groats 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.