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ジョヴァンナ・ダウストリア : ウィキペディア日本語版 | ジョヴァンナ・ダズブルゴ
ジョヴァンナ・ダズブルゴ(Giovanna d'Asburgo, 1547年1月24日 - 1578年4月10日)は、トスカーナ大公フランチェスコ1世・デ・メディチの最初の妃。ドイツ語名ヨハンナ・フォン・ハプスブルク(Johanna von Habsburg)。 神聖ローマ皇帝フェルディナント1世と皇后アンナの末娘として生まれた。 1565年12月18日、フィレンツェでフランチェスコと結婚。フランチェスコは彼女を「青白くやせっぽちで魅力に乏しい」と見放し、ジョヴァンナはひどいホームシックに陥った。結婚生活は不幸で、彼女は夫に見向きもされず、トスカーナを自分の国と考えることができなかった。しかし、義父コジモ1世は彼女に優しく、ヴェッキオ宮殿の庭を彼女のために美しく飾り立てた。 12年の結婚生活の間に、フランス王アンリ4世妃となったマリーア(マリー・ド・メディシス)を含む8子をもうけた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョヴァンナ・ダズブルゴ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Joanna of Austria, Grand Duchess of Tuscany 」があります。
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