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ジョゼフ・トーマス・ボロウスキー（Joseph Thomas Borowski , 1971年5月4日 - ）は、アメリカ合衆国・ニュージャージー州ベイヨン出身の元プロ野球選手（投手）。右投右打。 ==経歴== ラトガース大学卒業後の、シカゴ・ホワイトソックスからドラフト32巡目で指名され契約。 にボルチモア・オリオールズにトレードされ、7月9日にメジャーデビュー。 その後アトランタ・ブレーブス、ニューヨーク・ヤンキースに移籍し主に中継ぎで登板したが目立った成績は残せなかった。 にはメキシカンリーグ、ノーザンリーグで投げた。同年12月にシカゴ・カブスと契約。 に1試合の登板し、は73試合に登板、翌はクローザーを務め33セーブを挙げ、カブスのポストシーズン進出に貢献した。 はケガの影響で22試合の登板にとどまり、防御率も8.02と不調だった。 翌、ピッチャー返しの打球が直撃し手を負傷した。5月20日に復帰したものの、すでにライアン・デンプスターが新しいクローザーとして活躍していたため6月29日にカブスから解雇された。7月14日にタンパベイ・デビルレイズと契約。クローザーのダニス・バエスにつなぐセットアッパーとして活躍し、チーム記録の21イニング連続無失点を記録。しかしシーズン終盤になると失点する試合が目立ち、シーズン後に解雇された。 はフロリダ・マーリンズでクローザーを務め36セーブを挙げた。 はクリーブランド・インディアンスへ移籍し、クローザーを務め防御率が5.07だったが、リーグ最多の45セーブを記録した。同年11月6日、球団が400万ドルでオプションを行使して契約を延長。 しかし、はシーズン当初からの故障に加え、10回のセーブ機会で4回のセーブ失敗を重ねるなどして首脳陣からの信頼を失ってしまった。クローザーに適した小林雅英の存在もあり、7月4日にウェーバー公示された。獲得を希望する球団は現れずに7月10日には解雇され、FAとなった。 2月24日、メジャーの球団から獲得のオファーが無かったことを理由に、現役引退を表明。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ジョー・ボロウスキー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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