|
ジ・エッジ(The Edge、1961年8月8日 - )は、イングランド生まれアイルランド育ちのロック・ミュージシャンで、U2のギタリストである。本名はデヴィッド・ヒューウェル・エヴァンス(David Howell Evans)。 「ジ・エッジ」というステージネームの由来は、本人の説明によれば、顔や鼻の形が角立っているからだという。 ローリング・ストーン誌の2003年8月号のカバーストーリー、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において第24位、2011年の改訂版では第38位。 == 来歴 == ロンドンで生まれ、幼い頃にアイルランドのダブリンに引っ越す。ギターやピアノを習い始め、手先が器用なためギターを自作したこともあった。高校時代、兄ディックと共にアマチュアバンド結成に加わり、1979年にU2としてシングル・デビューする。なお、ディックはデビュー前に脱退し、ヴァージン・プルーンズのメンバーになっている。以後もU2のメンバーとして活動を続ける。演奏法や器材の研究を重ね、空間的な音作りを追求。1980年代後半の『ヨシュア・トゥリー』『魂の叫び』などで、独自の演奏スタイルを確立した。『ZOOROPA』ではプロデュースにも参加している。 私生活では、1983年に結婚して、その後3人の子どもが生まれるが、1996年に離婚。2002年に再婚し、2児をもうけている。2人目の妻、モーリー・スタインバーグは振付師で、U2の「ZOO TV TOUR」にベリーダンサーとして出演している時に知り合った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジ・エッジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|