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スズキ・Kei : ウィキペディア日本語版
スズキ・Kei

Kei(ケイ)は、スズキが生産、販売していた軽自動車である。
== 概要 ==
セダンSUVの間の新しいタイプ(いわゆるクロスオーバーSUV)となる軽自動車として開発され、1998年平成10年)の軽自動車規格改定と同時に発売された。
乗り降りしやすく視界も良いヒップポイント(座面高)を採用したパッケージを持ち、一般的な機械式立体駐車場の制限車高である1,550 mmを基準としたセミトールスタイルと大径タイヤが特徴で、最低地上高を高くとり、悪路走破性を高めている。
当初は3ドアのみであったが、翌1999年(平成11年)3月に5ドアを追加。ジムニーとの競合を極力避け、2000年(平成12年)5月からは5ドアのみの構成となった。居住空間やラゲージスペース容積はセダンタイプより広いものの、特に高さでトールワゴンタイプには敵わない内容となっており、ラゲージ最優先のユーザよりもスタイリング・走破性重視のユーザーに求められている。そのこともあり、使い勝手向上のためスペアタイヤの上部に34 Lの大容量「ラゲッジボックス」が標準装備されていた〔ただし軽トールワゴンでは、大柄な座席、ロングスライドレール、広い足元スペースなどを持ち、後席の居住性を重視したものが増えており、これらの荷室床面積はそれほど大きくない。〕。
初代シボレー・クルーズや初代スイフトといったスズキ製の普通自動車はKeiの派生車とも言えるモデルで、部品の多くが共通化されている。また、マツダに対し、ラピュタとして2005年(平成17年)までOEM供給されていた。なお、3ドア車のドア、サイドステップは専用品で5ドア車との互換性はない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スズキ・Kei」の詳細全文を読む



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