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スタンダードRPGシステム : ウィキペディア日本語版 | スタンダードRPGシステム スタンダードRPGシステムとは、ファーイースト・アミューズメント・リサーチ(F.E.A.R.)が2006年に発表したテーブルトークRPGのルール体系のことである。略称はSRS。『アルシャード』シリーズ、『天羅WAR』、『世界樹の迷宮SRS』他、多数のゲームの基幹システムとして使用されている。 ==概要== 2000年以降にF.E.A.R.社が開発したゲームの多くには「シーン制」や「エンゲージ」などの共通したルール概念がある。その共通部分をまとめあげ、『アルシャード』の行為判定ルールをベースに独立した汎用システムとしたものがスタンダードRPGシステムである。 スタンダードRPGシステムはウェブサイトでルールが無料で公開されており、誰でもこのルールを使用してゲームを製作することができる(ただし、データ部分については自作する必要がある)。ただし、スタンダードRPGシステムを使って作られたゲームを商業展開したい場合はF.E.A.R.社に連絡して「SRSロゴマーク」を取得しなくてはならない。 これは、アメリカのd20システムの展開を模倣したもので、スタンダードRPGシステムは規模こそ小さいもののd20システムとほぼ同じような方向性を目指しているといえる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スタンダードRPGシステム」の詳細全文を読む
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