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スティックショットMX : ウィキペディア日本語版 | STICK SHOT[すてぃっくしょっと]
STICK SHOT(スティックショット)は、タカラが2000年に販売したデジタルカメラ商品およびそのシリーズであり、同社の商標だった。もともと、米社が開発したデジタルカメラを、タカラが日本国内向けにパッケージし販売した製品である。 == 発売 == STICK SHOT は、デジタルカメラが一般に普及しだした2000年に発売されたデジタルカメラの1種である。当時のデジタルカメラの価格は現在のそれと比較して大変に高価で、100万画素クラスでも10万円を超える製品が少なくなかった。そんな中、画質よりも多様性、汎用性を売り物にしたデジタルカメラが発売された。そうしたデジタルカメラには、メーカーの希望小売価格が1万円を下回る製品が多く、気軽に使えることから多くの人の支持を集め「トイデジカメ」と通称された。STICK SHOTも、そんなトイデジカメの1種である。トイ(遊びの意)と称されてはいるものの、デジタルカメラとしての一通りの機能を備えている。またWEBカメラとしても利用できたり、安価なため取扱いに必要以上に神経を使わなくても良い等の手軽さが功を奏してヒット商品となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「STICK SHOT」の詳細全文を読む
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