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ダニエル・ウィーラー(''Daniel Marshall Wheeler''、1987年9月1日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。ノースカロライナ州ローリー出身。現在はダッシュ・ワイルダー(''Dash Wilder'')のリングネームでWWEの傘下団体であるNXTに所属している。 == 来歴 == === インディー団体 === 2002年9月22日、プロレスラーとしてのキャリアを開始。2005年にはスティーブン・ウォルターズ(''Steven Walters'')のリングネームでNWA加盟団体であるNWAワイルドサイドやLAW(Live Action Wrestling)に参戦。 2007年、NWA加盟団体であるNWAアナーキーに入団。デリック・ドライバーとタッグチーム、ニュー・ウェーブ(''The New Wave'')なるタッグチームを結成して活動するが中堅として1年を過ごした。 2008年1月5日、ハリウッド・ブルネッツ(アンドリュー・アレキサンダー & カイル・マシューズ)から勝利したのをきっかけにNWAアナーキータッグ王座を巡って各タッグチームと争うまでに成長。9月29日、NWAアナーキータッグ王座挑戦権獲得マッチとしてデビルズ・リジェクト(アズラエル & ショーン・テンパーズ)と対戦して勝利した事から挑戦権を獲得。10月13日、NWAアナーキータッグ王座を保持するNWAエリート(キモ & シャッター)に挑戦して勝利し、王座を戴冠した。 2009年1月24日、NWA加盟団体のNWAシャーロットにて元TNA所属のナチュラルズ (チェイス・スティーブンス & アンディ・ダグラス)と対戦して勝利。4月18日、NWAアナーキーにてNWAアナーキータッグ王座を保持するタレント・アンド・マネー(アンドリュー・ペンデルトン3世 & TJタレント)に勝利し、2度目の王座を戴。5月30日には再びNWAシャーロットに参戦し、1Dayトーナメントであるクイーンシティ・タッグ・クラシックに出場。決勝でナチュラルズと対戦して勝利し、優勝を飾った。 2010年、タッグ戦線のトップとしてストーリーラインで活躍していたが10月30日にタレント・アンド・マネーと敗者解散タッグマッチを行い勝利したもののニュー・ウェーブとしての活動を停止し、シングルへと転身した。12月10日、SAW(Showtime Allstar Wrestling)にてECW、WWE、TNAで活躍したキッド・キャッシュと対戦するが敗戦した。 2011年7月23日、NWAアナーキーTV王座3Wayマッチに出場し、王者であるジェフ・ルイス、ブロディ・チェイスと対戦して勝利し、シングル転向後初の王座を戴冠。8月6日、NWA Legend Fanfestにてデリック・ドライバーと一夜限りのニュー・ウェーブを再結成。NWA世界タッグ王座を保持するダークシティ・ファイトクラブ(ジョン・デービス & コリー・チェイビス)に挑戦するも敗戦した。 2012年よりアメリカ国内の様々なインディー団体に参戦するようになり、RPW(Resistance Pro Wrestling)やPWS(Pro Wrestling Syndicate)、WrestleForceといった団体に出場。シングルのみならず、ジョン・スカイラーとラブ・ヘイト・マシーン(The Love Hate Machine'')を結成して活動。 2013年3月、日本のインディー団体であるZERO1に参戦する為に初来日を果たす。31日にはZERO1奉納プロレス靖国大会に出場し、マイバッハβ & タマ・ウィリアムスと組んでKAMIKAZE & 崔領二 & YO-HEYと6人制タッグマッチを行い勝利。4月15日にはインターナショナルジュニアヘビー級王座 & NWA世界ジュニアヘビー級王座を保持する菅原拓也に挑戦するが最後には菅原のフィニッシャーである十三不塔を喰らい敗戦した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダニエル・ウィーラー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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