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スティーブン・エドワード・ピスコッティ(Stephen Edward Piscotty, 1991年1月14日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州プリーザントン出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLB・セントルイス・カージナルスに所属。 == 経歴 == のMLBドラフトでロサンゼルス・ドジャースから45巡目(全体1357位)指名されたが、この時は入団せずスタンフォード大学に進学。 のMLBドラフトでセントルイス・カージナルスから1巡目追補(全体36位)指名され、プロ入り。当時のポジションは三塁手だった。この年は傘下のA級クァッドシティズ・リバーバンディッツでプロデビューし、55試合に出場して打率.295・4本塁打・27打点・3盗塁の成績を残した。 はA+級パームビーチ・カージナルスとAA級スプリングフィールド・カージナルスでプレーし、2球団合計で112試合に出場して打率.295・15本塁打・59打点・11盗塁の成績を残した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズに所属した。 はAAA級メンフィス・レッドバーズでプレーし、136試合に出場して打率.288・9本塁打・69打点・11盗塁の成績を残した。この年はAAA級 は開幕をAAA級メンフィスで迎え、87試合に出場して打率.272・11本塁打・41打点・5盗塁の成績を残した。7月21日にメジャー初昇格を果たし、25人枠入りした。同日のシカゴ・ホワイトソックス戦にて8番・左翼手で先発出場し、4打数1安打を記録した。メジャーでは控え外野手として63試合に出場し、打率.305・7本塁打・39打点・2盗塁・OPS0.853という好成績で、ハイレベルな打撃力を発揮。守備ではレフトをメインに守ったが、55試合で2失策・守備率.965・DRS - 4と、イマイチ芳しくなかった。次いで15試合で守ったライトの方が堅実で、無失策・DRS0だった (センターは1試合のみ) 。外野以外にファーストも11試合守り、無失策でDRS - 1だった。出場機会はフルシーズンではなかったが、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票では1.0ポイントを獲得し、6位タイに入った〔2015 Awards Voting - NL Rookie of the Year Voting - Baseball-Reference.com (英語) . 2016年2月4日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スティーブン・ピスコッティ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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