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スティーヴィー・サラス(Stevie Salas、1964年11月17日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ出身のギタリスト、歌手。ネイティヴ・アメリカンの血を引いている。 ブルースやクラシック音楽をルーツとするギタリストが人気を集めていた1980年代末に、ファンクやサイケデリックを強く押し出したメタリックなスタイルが注目を集め、セッション・ギタリストとして頭角を現した。1990年代にソロ活動を始めてから現在に至るまで根強い人気を持つ。 == 来歴 == 地元でディス・キッズというバンドを結成してシングルを2枚出すものの芽が出ず、ロサンゼルスへ移る。家賃が払えず、ホームレスになってレコーディング・スタジオに寝泊まりしていた22歳の時、ジョージ・クリントンに見出され、アルバム『''R&B Skeletons in the Closet''』(1986)でギターをプレイして世に出た。ブーツィー・コリンズ『''What's Bootsy Doin'?''』(1988)、ワズ・(ノット・ワズ)『''What Up, Dog''』(1988)へのゲスト参加、アンディ・テイラーやロッド・スチュワートとのツアーへの参加など、セッションやハウス・バンドの一員としてキャリアを積む。 そして1989年、アイランド・レコードとソロ契約して、アルバム『スティーヴィー・サラス・カラーコード』(1990)を発表し、本格的にソロ活動を開始する。しかし、レコード会社との間にトラブルが起きて契約が終了、間もなくバンドのメンバーやマネージャーとも別れることとなる。 ソロ活動を続ける一方で、ブーツィー・コリンズ、バディ・マイルスとともに「ハードウェア」を結成し、アルバム『サード・アイ』(1992)を発表、バーナード・ファウラーとともにニッケルバッグとしてアルバム『12ヒッツ・アンド・ア・バンプ』(1995)を発表するなどしている。 また、ギタリストとしても、グレン・ヒューズやサス・ジョーダン、TM スティーヴンス、リッチー・コッツェン、ザック・ワイルド、テレンス・トレント・ダービー、厚見玲衣、杏里、稲葉浩志、松本孝弘、Cats In Boots、Char、TOKIO、長瀬智也、樋口宗孝ほか、多数のアーティストと共演している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スティーヴィー・サラス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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