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スティーヴン・ワーム : ウィキペディア日本語版
スティーヴン・ワーム
スティーヴン・アドルフ・ワームStephen Adolphe Wurm, 1922年8月1日 ブダペシュト - 2001年10月24日)はハンガリー出身の言語学者。
父親はドイツ語を話したが、イシュトヴァーンが生まれる前に死んだ。母親はハンガリー人だった。1957年にオーストラリア国籍を取得した。研究の中心はニューギニアの言語であったが、オーストラリアの先住民の言語も研究した。1968年から1987年まで、オーストラリア国立大学で言語学の教授を務めた。
== 著作、編著 ==

* "''Languages of Austria and Tasmania''" (Mouton, Den Haag, 1972年)
* 1963年、"''Pacific Languages''" シリーズの刊行を開始した:
 * "''New Guinea area languages and language study''(3巻)" ~ "Pacific Linguistics, 1975-1977"
* "''Atlas of the World's Languages in Danger of Disappearing''"(「絶滅危機言語地図」) (1996)
:: ()
* "''The Duungidjawu language of southeast Queensland: Grammar, texts and vocabulary''" (Pacific Linguistics)
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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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