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スティーブ・ハウス(Steve House、1970年8月4日 - )は、アメリカの登山家・山岳ガイド。 1999年よりパタゴニア(patagonia)のアンバサダーを務める〔洗練されたシンプルさ by スティーブ・ハウス 〕。 2004年6月にパキスタン、カラコルムのK7南西壁の新ルートを単独初登攀し、ピオレドール賞にノミネートされた〔planetmountain.com 〕。 2005年8〜9月にパキスタン、ナンガ・パルバットのルパール壁を完登し、ピオレドール賞を受賞した〔Piolets d’Or 2006 〕。 著書『垂壁のかなたへ』の日本語版が出版された2012年9月に来日している〔クリーネストライン 2012-08-02 〕。 ==アルパイン・クライミング== ハウスは最小限の装備で登頂し、山に何も残置しない"アルパインスタイル"での登山を支持している。 2004年にロシアのチームが、ジャヌー北壁新ルートを登頂し、ピオレドール賞(Piolets d’Or 2005)を受賞した際には、 同チームがフィックスロープの設置に数ヶ月費やし、また77本のロープを残置したことを批判した〔 The Russian Way 〕〔The Devil Wears Patagonia 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スティーブ・ハウス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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