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スティーヴ・マンダンダ : ウィキペディア日本語版 | スティーヴ・マンダンダ
スティーヴ・マンダンダ(Steve Mandanda、1985年3月28日 - )は、ザイール(現コンゴ民主共和国)・キンシャサ出身でフランス国籍のサッカー選手。リーグ・アン、オリンピック・マルセイユ所属。ポジションはGK。 == 来歴 ==
=== クラブ === ル・アーヴルACの下部組織で育ち、2005年8月にプロデビューすると、デビュー戦からの4試合で1点しか許さなかった。すぐさまレギュラーの座を獲得し、2005-06シーズンは30試合、2006-07シーズンは37試合に出場した。2007年夏のシーズンオフにはアストン・ヴィラFCのトライアルなども受けたが〔Mandanda n'ira pas à Villa Lequipe、2007年7月14日〕、7月14日にオリンピック・マルセイユへレンタル移籍した。 セドリック・カラッソが膝を負傷して長期欠場したため、正GKの座を掴んだ。カラッソが復帰してもポジションを明け渡さず、UEFAチャンピオンズリーグやUEFAカップで好プレーを見せて一躍ビッグクラブから注目を集める存在となった(カラッソはシーズン終了後にトゥールーズFCに移籍)。リーグ戦では失点数こそ多かったものの、グレゴリー・クペやミカエル・ランドローなどリーグを代表する錚々たる実力者達を抑えてシーズン最優秀GK賞を受賞した〔守護神マンダンダが好セーブ連発 マルセイユ首位キープ livedoorスポーツ、2008年9月1日〕。2008年3月5日、マルセイユと4年契約を結んで完全移籍を果たしたが、その活躍からマンチェスター・ユナイテッドFC〔ファン・デル・サールの後継者問題が解決? Goal.com、2010年5月16日〕、バイエルン・ミュンヘン〔マルセイユGKに注目するバイエルン Goal.com、2009年10月28日〕、マンチェスター・シティFC、ACミランなどへの移籍が噂されている。
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