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ステイディアム・アーケイディアム(Stadium Arcadium)は、アメリカのロック・バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの3年ぶり9枚目のオリジナル・アルバム。日本盤は、ワーナーミュージック・ジャパンより2006年5月10日。2枚組。プロデューサーは、リック・ルービン。アルバムチャートでは、ついに初の全米1位を獲得。 == 概要 == *ジャケットは、宇宙のアートワークになっており、DISC 1が木星、DISC 2が火星と分けられている。 *オリコンアルバムチャートで、初登場1位を獲得。2枚組の洋楽アルバムとしては、史上初の快挙達成である。このほか、アメリカやイギリスを始め、全世界24ヶ国で1位を獲得している。 *前作、前々作で推し進められたメロディー路線を継承しつつも、原点回帰と言えるファンク・パンクソングも揃った、集大成的な作品になった。メンバーは最高傑作と語っており、フリーは「このアルバムが嫌いだということはすなわち、レッチリが嫌いだということ」と語る。 *プロモーションや、反応ではYouTubeが極めて目立ったアルバムだった。ワーナーとYouTube社の連携牽引役といっても過言でない。シングル発売時のPV制作コンテストの発端にもなったと思われる。 *ほぼ全ての楽曲に、ジョン・フルシアンテのギターソロが織り込まれているが、ジョンが「現代の三大ギタリスト」(The New Guitar Gods)としてローリング・ストーン誌に選出された際、「ダニー・カリフォルニア - Dani California」と「メイク・ユー・フィール・ベター - Make You Feel Better」のソロは譜面に起こしてレコーディングに臨んだが、他の曲のソロは即興演奏であることを明かした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ステイディアム・アーケイディアム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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