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ステッピン・イントゥ・エイジア (''Steppin' Into Asia'') は、1985年にリリースされた坂本龍一のソロシングル。 ==解説== * タイ語をラップにフィーチャーした曲。 * ラップは当時学生だった浅野智子である。坂本がパーソナリティを担当していたFM番組サウンドストリートに彼女がデモテープを送ったことにより抜擢された。 * 歌詞はタイの昔話で、坂本がタイの文部省から提供されたものを使用している。 * サビのボーカルは矢野顕子である。 * ベースは細野晴臣が演奏している。 * エンディングは「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス」メインテーマのイントロを彷彿させる。 * サビのバックで流れている効果音はアルバム『エスペラント』収録の「Adelic Penguins」で使用されていたものである。 * 初回盤はピクチャーディスク仕様であった。そのため、音質が通常のレコードより劣る旨が記載された紙が封入されていた。 * レコード盤リリース時、坂本はドラムの音に少々納得がいっていなかったようで、CD化の際にドラムパートだけ、より高いタイトな印象を持つ音(B面のUrban Mixに使用されたもの)に変更し収録し直された。現在CDとして流通しているものはほぼドラムの音を替えたヴァージョンで,オリジナルヴァージョンはMIDI SINGLEs 1985→6(MDC5-1082)に収録されていることが確認されている。 * 坂本自身が選曲したベスト・アルバム『US』に納めたかったらしいが、収録時間の関係で割愛された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ステッピン・イントゥ・エイジア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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