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ストラッサー起一(ストラッサーきいち、1981年5月1日 - )は、日本の男性総合格闘家。本名は国本 起一(くにもと きいち)。大阪府西成区出身。総合格闘技道場コブラ会所属。ブラジリアン柔術茶帯。元HEAT総合ルール ウェルター級王者。 == 来歴 == 様々なスポーツに挑戦するのが好きで、格闘家となる前はプロスケーターをやっていた。24歳の時に格闘技を始める〔UFC選手データ UFC公式サイト〕。 ブラジリアン柔術やレスリング、キックボクシングや打撃を習得、総合格闘技道場コブラ会で格闘技を始めプロ格闘家になった。 2007年、アメリカ合衆国ウィスコンシン州のフリースタイルアカデミーでトレーニングを行い、9月に帰国。9月30日の試合より同アカデミー代表であるデイブ・ストラッサーにちなみ、リングネームを本名からストラッサー起一と改め、所属も「総合格闘技道場コブラ会&フリースタイルアカデミー」とした〔[パンクラス] 9.30 梅田:フェルナンデス欠場。砂辺が緊急参戦 BoutReview 2007年9月21日〕。 2010年2月7日、パンクラスでのウェルター級王座次期挑戦者決定戦宇良健吾 vs. 鈴木槙吾戦後にリングに上がり、「3月の大阪大会で僕が勝ち、宇良選手もタイトルマッチで勝ってもらいたい。僕は格闘技はスポーツじゃなく戦争と思っているので、ランカー全員と戦争して勝ちたい」と発言した〔パンクラス 不動心、円熟期へ。近藤、暫定ミドル級王座防衛 BoutReview 2010年2月14日〕。この行動に対し、パンクラスから厳重注意を受けた〔パンクラス 近藤、金井との同門王座戦へ「やり辛さ抜けた」 BoutReview 2010年2月14日〕。 2010年6月、拠点を大阪から東京に変更し、所属もフリーランスとなった〔決意 (真剣な話) ストラッサー起一 OFFICIAL-BLOG 2010年5月26日〕。8月8日、フリー転向後の初戦となったパンクラスで梁正基と対戦し、0-0の判定ドローとなった〔【パンクラス】“ハードKEI”山宮、キム・フン撃破で王座挑戦アピール!金井は敗れる 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年8月8日〕。10月3日、パンクラスで鈴木槙吾と対戦予定であったが、練習中に右肩を脱臼し欠場となった〔【パンクラス】10・3ケージフォースとの対抗戦第二弾!全対戦カード決まる 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月27日〕。 2012年11月18日、HEAT総合ルール ウェルター級王座決定戦でイ・ギュミョンと対戦し、肩固めで一本勝ちを収め王座獲得に成功した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ストラッサー起一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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