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ストレート・ライフは、1987年にリリースされた甲斐よしひろの初のオリジナル・アルバム。 ==概要== 甲斐バンド解散後、ソロとして初めてリリースしたオリジナル・アルバムである。 甲斐バンドのアルバム『ラヴ・マイナス・ゼロ』のレコーディングと同時期に制作が始まっていた。当時、『ラヴ・マイナス・ゼロ』収録曲の『冷血(コールド・ブラッド)』と『ラヴ・マイナス・ゼロ』はソロ用の楽曲としてスタジオミュージシャンによる演奏でレコーディングを終えていた。しかし、甲斐バンドのメンバー大森信和が脱退を申しだしたことにより甲斐はバンド自体の解散を考え、この2曲を急遽バンド用にレコーディングし直したという。そのため、2曲のソロテイクを収録した未発表の『ストレート・ライフ』完全盤が存在する。ちなみに本作収録の『イエロー・キャブ』もこの時期に作られ、『ラヴ・マイナス・ゼロ』に収録予定だったがデモの制作段階で「甲斐バンド向きではない」との判断で収録を見送ったという経緯がある。また同じような経緯で本作収録の『レイン』も甲斐バンドの『GOLD/黄金』のレコーディングセッションにおいて"甲斐バンドバージョン"のデモが制作されている。この2曲の"甲斐バンドバージョン"のデモ音源は、後に発表された甲斐のデビュー25周年記念CD-BOX『HIGHWAY 25』において聴くことが出来る。 甲斐バンド時代とは打って変わって、打ち込みやサンプリングをフィーチャーした作品となっている。ミックスは、ジェイソン・カーサロ(Jason Corsaro)。 2003年11月5日にユニバーサルミュージックより、デジタルリマスター盤『ストレート・ライフ(+3)』として復刻された。3曲のボーナストラックも収録。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ストレート・ライフ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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