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"見世物パンク一座"『ストロベリーソングオーケストラ』は、バンドと劇団を融合させたスタイルをもつ日本のパフォーマンス集団。キャッチフレーズは『見世物パンク一座』〔。通称「苺楽團」。ファンは「共犯者」と呼ばれる〔。 腐敗が続く現代社会の、怨歌と化した人々の哀しみや不条理演劇化した日常を打破するべく、宮悪戦車により1998年に結成された。團員(メンバー)は全員顔に白塗りを施し、ロック、現代音楽、即興音楽を劇中歌とした暗黒演劇、市街劇をライブハウス、劇場、時にはゲリラ公演として街頭で公演。通常のライブはコアメンバー+サポートメンバーで行なわれるが、「本公演」と呼ばれる演劇主体のライブでは、関西の小劇場系劇団の俳優やミュージシャンなど、様々なゲストが参加する。 ==活動形態== 團員全員参加によるバンドスタイルや演劇公演の他、以下の様に変幻自在の活動形態を見せる *パンク部(宮悪+月影+楽器陣) *アコースティック部 :コアメンバーは宮悪+月影+高橋。さらに森田や役者陣が加わる時もある。 *ストロベリーソングオーケストラ野球部 :宮悪+演劇陣による野球コントチーム。楽曲は打ち込みで作られている。(一部例外あり) :普段の鏡町ネームではなく、野球部用の芸名になる。 *ストロベリージャンラオーケストラ :宮悪+月影+演劇陣+大阪のジャズ・ロックバンド「Djamra(ジャンラ)」。 :2004年より年に一度8月に開催されていた"真夏の夜の特別興行"での特別編成。2007年を最後に休止中。 また團員の他劇団への客演や他バンドへの参加など、個人活動も活発である。 大阪市内で飲食店「秘密倶楽部アニマアニムス」を運営している〔。 自主企画 過去には難波ベアーズで「電波障害」、千日前クラブウォーターで「妖怪道中」という名のイベントを開催。 現在は「本公演」と呼ばれる演劇主体の公演や「毒電波集会」というイベントなどを、年2回ほど開催している。 なお2006年12月を最後に、関西(主に大阪)以外では「本公演」は行なわれていない。(「毒電波集会」は2009年春に東京でも開催) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ストロベリーソングオーケストラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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