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ストロンチウム緑簾石[すとろんちうむりょくれんせき] ストロンチウム緑簾石(ストロンチウムりょくれんせき、 Epidote-(Sr))は、2008年に発表された新鉱物で、愛媛大学の鉱物学者皆川鉄雄などにより、高知県の穴内鉱山から発見された〔 Minakawa, T. et al. (2008): Epidote-(Sr), CaSrAl2Fe3+(Si2O7)(SiO4)(OH), a new mineral from the Ananai mine, Kochi Prefecture, Japan. Jour. Mineral. Petrol. Sci., 103, 400-406.〕。 化学組成はCaSrAl2Fe3+(Si2O7)(SiO4)O(OH)で、単斜晶系。緑簾石(Epidote)のグループに属し、緑簾石に含まれるカルシウムの半分をストロンチウムで置換した化学組成をもつ。 ==脚注== 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ストロンチウム緑簾石」の詳細全文を読む
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