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ストローク符号[すとろーくふごう]
ストローク()は、ダイアクリティカルマークの一種で、文字を横切る斜線ないし横棒である。 == 概要 == Unicode の文字名称では、さまざまな長さや方向の線をもつ字がいずれも「WITH STROKE」(ストローク付き)とされている。ただし、ストロークを除いた部分が同じで、線の向きや横切る位置によって区別されるふたつの文字は、どちらかにストロークとは異なる名前が付けられる。例えば、 の名称は L WITH STROKE、 は L WITH BAR となっている。また、 の名称は O WITH STROKE、 の名称は BARRED O である。 (U+0110、 の大文字)、 (U+00D0、の大文字)、 (U+0189、 の大文字) の3つは見た目の区別がつかない。Unicode の文字名称では最初のひとつ以外「ストローク」を含んでいない。JIS X 0213 には の大文字のみが存在する。 ストロークの用途はさまざまである。歴史的には省略表記(英語版記事)にストロークに似た多様な記号がつけられることがあった。 など、通貨記号にもしばしばストロークがつく。数字のゼロ(0)にストロークを加えてオーと区別しやすくすることも行われる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ストローク符号」の詳細全文を読む
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