翻訳と辞書 |
スニーカー大賞[すにーかーたいしょう]
スニーカー大賞(スニーカーたいしょう)は、KADOKAWAの社内ブランド・角川書店が主催するライトノベルを対象とした日本の公募新人文学賞である。 == 概要 == 2010年度までは年1回開催で、数度選考を経て選考委員による最終選考を経て受賞が決まっていたが、角川学園小説大賞が2011年を持って終了したことに伴い2011年度第17回より年2回の募集(第1次締切り「春」・第2次締切り「秋」)となり、第1次締切りの最終選考到達作品と第2次締切りの最終選考到達作品とで年1回の選考委員の合議による最終選考会の審査を経ることとなった。受賞は選考委員の合議によって決定され大賞受賞者には正賞としてトロフィー、副賞として300万円(2011年現在)と角川書店から単行本出版時の印税が授与される。 結果発表は、角川スニーカー文庫の母体雑誌であるザ・スニーカーの誌上が常であったが、ザ・スニーカーが2011年2月28日発売の2011年4月号を持って休刊したため、インターネット上に発表媒体が移行した。なお、ザ・スニーカーが休刊しても角川スニーカー文庫、スニーカー大賞は継続する。 大賞は「該当作ナシ」の場合が大半で、2012年開催分までに16回中5回しか選ばれていない狭き門である。それだけに、大賞に選ばれた作品や受賞作家は角川スニーカー文庫の主力となることが多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スニーカー大賞」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|