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スピードウェイ広島サーキット(すぴーどうえいひろしまさーきっと)は、広島県尾道市御調町にかつて存在したサーキットである。 ==概要== *福山市と尾道市の市境の峠を上りきった近辺にあったサーキットで、2012年1月に閉鎖した。 *元々はごみ処理場として用地確保されていた土地であるが、反対運動で建設計画が頓挫し長く放置されていたのを、福山市内の自動車整備会社が購入し、ミニサーキットとして整備し2009年8月1日にオープンしたものである。 *基本的にドリフト専用コースであるが、カートでも走行できた。 *全長680mと短いコースであるがコース幅はドリフト走行の為に12.5 - 18mを確保していた。 *多くのミニサーキットと同様に、走行に際しては特別なライセンスや講習は必要なく、貸し切り枠が入ってなければ自由に走行することが出来た。 *第8コーナーは急勾配の斜面(最大斜度30%)に設置されており、第8コーナーまでは上り、コーナー後は一転して下りとなっていた。 *ミニバイク・モタード・カートの他、ラジコンカーの走行にも使用できた。自動計測器(レンタル)もあった。 *付近には商店やガソリンスタンドはなく、予め購入 - 給油して来場する必要があった。 *営業不振などを理由に2012年1月28日をもって閉鎖。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スピードウェイ広島サーキット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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