翻訳と辞書
Words near each other
・ スフィンクス
・ スフィンクス (ネコ)
・ スフィンクス (制作プロダクション)
・ スフィンクス (小惑星)
・ スフィンクス (曖昧さ回避)
・ スフィンクスの声
・ スフィンクスガンダム
・ スフィンクスクッパ
・ スフィンゴシン
・ スフィンゴシン-1-リン酸
スフィンゴミエリン
・ スフィンゴミエリンデアシラーゼ
・ スフィンゴミエリン症
・ スフィンゴリピドーシス
・ スフィンゴリン脂質
・ スフィンゴ脂質
・ スフィンゴ脂質(リピド)
・ スフィンゴ脂質(リピド)症
・ スフィーダ世田谷
・ スフィーダ世田谷FC


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

スフィンゴミエリン : ウィキペディア日本語版
スフィンゴミエリン[すふぃんごみえりん]

スフィンゴミエリン (Sphingomyelin, SPH) は、スフィンゴ脂質の一種である。動物細胞膜中に存在しており、特に神経細胞軸索状に覆うミエリン鞘の構成成分としてよく知られている。ヒトにおいては、体内に存在するスフィンゴ脂質全体量のうちの85%近くがスフィンゴミエリンである。
なお、スフィンゴミエリン分子は一般的にホスホリルコリンセラミドから構成される。
== 構成 ==
ヒトにおいてはグリセロール由来でない唯一の膜リン脂質である。
スフィンゴミエリンは、全てのスフィンゴ脂質と同様にセラミドスフィンゴシン脂肪酸アミド結合した)構造を持ち、これに加えて親水性の頭部としてホスホコリンもしくはホスホエタノールアミンを1つ持つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スフィンゴミエリン」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.