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スプリングフィールドM1840 : ウィキペディア日本語版 | スプリングフィールドM1840[すぷりんぐふぃーるどえむ1840]
スプリングフィールドM1840(英:Model 1840 Flintlock Musket)はスプリングフィールド兵器廠で製造されたフリントロック式マスケット銃。 ==概要== M1840は、スプリングフィールドM1835マスケットの改良版であり、従ってM1835と大きく異なるところはない。M1840は留め金付きのより長い銃剣と、銃床にcomb(頬当て)を採用した。M1840の設計者は、マスケットにライフリングが施されることを予想しており、それに対応できるようにM1835より重い銃身を使用した。他の変更もあり、M1840はM1835より若干重くなった〔"Guns on the Early Frontiers" by Carl P. Russell, Published by U of Nebraska Press, 1980〕。 M1840は、スプリングフィールドで製造された最後のフリントロック式マスケット銃であった。また、多くが実戦で使用される前にパーカッション・ロック(雷管)式に改造された。滑腔銃として製造されたが、設計者が予想したように、ほとんどが後にライフル式に改造された。 米国陸軍の最後のフリントロック式小銃である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スプリングフィールドM1840」の詳細全文を読む
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