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スペイン領東インド[すぺいんりょうひがしいんど]
スペイン領東インド(スペインりょうひがしインド)は、スペインが1565年から1898年まで領有したアジア太平洋の植民地。政庁所在地はマニラで、領域はフィリピン、マリアナ諸島およびカロリン諸島、一時的に台湾、サバおよびモルッカ諸島の一部を領有した。1565年から1821年まで、メキシコシティに位置するヌエバ・エスパーニャ副王の権限の下にあったが、メキシコ独立後はマドリッドから直接指令された。1898年の米西戦争後にフィリピンやグアムなどの島々はアメリカ合衆国によって占領され、残りの島々は1899年のドイツとの条約によって売却された。スペイン国王は、伝統的に自らを「東西インドの王 (Rey de las Indias orientales y occidentales)」と称した。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スペイン領東インド」の詳細全文を読む
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