|
スペースキー()は、英文タイプライターやコンピュータ用のキーボードのキーの一つである。主な目的はスペース(空白)の入力であるが、日本ではかな漢字変換の変換キーとしても使用する。 == 概要 == スペースキーは通常、キーボードの一番下の行にあり、水平で他のキーより幅広い。そのため、スペースバー()とも呼ばれる。通常は何も刻印されていないが、「スペース」などと書かれている場合もある。 主な用途は文字入力の際のスペース文字の入力であり、左右いずれの親指でも押しやすいように幅が広い。これは、元来キーボードは英文タイプライターが出自であり、欧文では単語間に必ずスペースを入れるから、その使用頻度が極めて高いことによる。標準的な指の割り当てでも、それ以外のキーを人差し指から小指に割り当て、スペースキーのみは親指で、しかも左右どちらを使ってもかまわないとして、特別扱いである。 しかし日本語キーボードや韓国語キーボードでは、他の言語のキーボードと比較するとスペースキーの幅は広くない。これはスペースバーの左右に言語入力キーが追加されたためである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スペースキー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Space bar 」があります。 スポンサード リンク
|