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スポーツ庁[すぽーつちょう]
スポーツ庁(スポーツちょう、英訳名:Japan Sports Agency)は、文部科学省の外局として2015年10月1日に設置された日本の行政機関である。スポーツの振興その他のスポーツに関する施策の総合的な推進を図ることを任務とする(文部科学省設置法第15条)。 == 概要 == 文部科学省や厚生労働省など複数の省庁にまたがるスポーツ行政の関係機構を一本化するもので〔スポーツ庁設置を前向きに検討 官房長官 日本経済新聞、2013年9月9日〕、文部科学省のスポーツ・青少年局を母体に設立される〔スポーツ庁設置法が成立、10月発足 五輪選手強化 日本経済新聞、2015年5月13日〕。スポーツ基本法附則第2条では「政府は、スポーツに関する施策を総合的に推進するため、スポーツ庁及びスポーツに関する審議会等の設置等行政組織の在り方について、政府の行政改革の基本方針との整合性に配慮して検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする。」としている。 政府は、2015年度予算の概算要求でスポーツ庁設置のための予算を要求するとともに、2014年秋の臨時国会で関連法案を整備して、2015年4月に100人規模での発足を目指していた〔東京五輪へ「スポーツ庁」来年4月にも nikkansports.com、2014年8月10日〕。しかし、関係省庁との調整や法案の準備の状況で発足が2015年10月にずれ込んだ。 スポーツ庁の組織は、長官の下に次長及び審議官が配され、競技力向上課、スポーツ国際課等の5つの課が設置されている〔〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スポーツ庁」の詳細全文を読む
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