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スマトラ断層[すまとらだんそう]
スマトラ断層(スマトラだんそう)とは、2,000km近くにわたってスマトラ島の西岸を縦断する大規模な断層帯である。右横ずれ断層。大スマトラ断層、グレートスマトラ断層とも言う。 == 概要 == スマトラ断層は、大ニコバル島の東方沖約200km付近から始まり、ウェ島、バンダアチェの北東、バリサーン山脈のクンバール山、トバ湖の南西、Lubukraya山、マラピ山とTandikat山の間、クリンチ山、Kaba山、Sekincau山、スンダ海峡を通って、南側はジャワ島西端の近海まで伸びる。途中でいくつか分岐断層がある。 断層の北側の一部はプレートの境界をなすトランスフォーム断層である。そのほかの部分は海溝と平行して並ぶ長い断層帯で、構造は日本の中央構造線とほぼ同じである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スマトラ断層」の詳細全文を読む
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