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『スメルジャコフ対織田信長家臣団』(スメルジャコフたいおだのぶながかしんだん)は、「村上朝日堂ホームページ」のCD-ROM版の2作目。 == 概要 == 2001年4月1日、朝日新聞社より刊行された。村上春樹が主に文を書き、安西水丸が絵を担当した。CD-ROMは正確には書籍の付録。 村上は1997年11月11日以降「村上朝日堂ホームページ」の更新を休止していたが、1998年2月に再開した。同年の2月14日から1999年11月18日までに受信した読者からのメールとそれに対する返事をまとめたものが、本CD-ROMの「読者&村上春樹フォーラム」というページに収録されている〔本CD-ROM 「ホームページ案内」。〕。 また、『ASAHIパソコン』(1999年7月1日号~2000年1月1日号、1月15日号)にホームページの一部が掲載された。 タイトルは、ドストエフスキーの小説『カラマーゾフの兄弟』の登場人物であるスメルジャコフと、1999年7月5日に受信した読者からのメール内容に由来している〔本CD-ROM 「読者&村上春樹フォーラム339」。村上は返信の中で自作の「織田信長の家臣団の歌」を披露している。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スメルジャコフ対織田信長家臣団」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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