翻訳と辞書
Words near each other
・ スンズバル
・ スンダ
・ スンダイボイノシシ
・ スンダプレート
・ スンダラムの篩
・ スンダランド
・ スンダルバンス国立公園
・ スンダ人
・ スンダ列島
・ スンダ族
スンダ海峡
・ スンダ海峡海戦
・ スンダ海溝
・ スンダ語
・ スンダ陸棚
・ スンチャネ・スカレ
・ スンチュ
・ スンチュ県
・ スンチョン
・ スンチョン市


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

スンダ海峡 : ウィキペディア日本語版
スンダ海峡[すんだかいきょう]

スンダ海峡(スンダかいきょう、''Selat Sunda'')は、スマトラ島ジャワ島との間の海峡ジャワ海インド洋を繋ぐ。海峡の東側が狭くなっており、最狭部は約24km。海峡の中には火山島クラカタウなど、多くの島がある。
マラッカ海峡と並んで南シナ海とインド洋との間の主要な航路であり、特に17世紀から18世紀にかけてオランダ東インド会社香料諸島への航路としてもちいていた。しかし、もっとも浅い地点で水深が20メートルしかなく20世紀後半に入り大型化した貨物船が航行することはほとんどない。
またスマトラ島とジャワ島とを結ぶ主要交通路で、最短航路のスマトラ島・バカウニ港とジャワ島メラク港との間は2004年当時9社24隻のフェリーや高速船が24時間体制で結んでいる。その中には嘗て宇高連絡船として活躍した「阿波丸」が1990年にこの航路に就航、『ティティアン・ムルニ(純粋な小さな橋)』との名前で2013年時点でも1日3往復している(出典:古賀俊行著『インドネシア鉄道の旅』208頁「スンダ海峡梅雨景色」)。

== 関連項目 ==

* バタビア沖海戦


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スンダ海峡」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.