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スーザン・バック=モース(Susan Buck-Morss)は、アメリカ合衆国の政治哲学者。専門は、ドイツ哲学、とくにフランクフルト学派の批判理論。 イェール大学で修士号取得後、ジョージタウン大学で博士号取得。コーネル大学助教授・准教授・教授を経て、2012年からニューヨーク市立大学大学院センター教授。 == 著書 == * ''The Origin of Negative Dialectics: Theodor W. Adorno, Walter Benjamin and the Frankfurt Institute'', (Free Press, 1977). * ''The Dialectics of Seeing: Walter Benjamin and the Arcades Project'', (MIT Press, 1989). :『ベンヤミンとパサージュ論――見ることの弁証法』、高井宏子訳、勁草書房、2014年 * ''Dreamworld and Catastrophe: the Passing of Mass Utopia in East and West'', (MIT Press, 2000). : 堀江則雄訳『夢の世界とカタストロフィ――東西における大衆ユートピアの消滅』(岩波書店, 2008年) * ''Thinking Past Terror: Islamism and Critical Theory on the Left'', (Verso, 2003). : 村山敏勝訳『テロルを考える――イスラム主義と批判理論』(みすず書房, 2005年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スーザン・バック=モース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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