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スーパーカセットビジョン : ウィキペディア日本語版
スーパーカセットビジョン

スーパーカセットビジョンとは、日本で1984年エポック社カセットビジョンの次世代機として発売した家庭用ゲーム機である。
次世代機ではあるが、カセットビジョンとの互換性は無く、カセットビジョンのカートリッジや周辺機器は一切使用できない。
== 概要 ==
1981年にエポック社によって日本市場へ投入されたカセットビジョンは発売以来、順調なセールスを遂げて40万台(資料によっては45万台〔山崎功『家庭用ゲーム機コンプリートガイド』主婦の友インフォス情報社、2014年〕)もの売上げを記録し、当時の日本の家庭用ゲーム機シェアの7割を獲得する成功を収めた。
ところが日本市場では任天堂ファミリーコンピュータやセガ(後のセガゲームス)のSG-1000など相次いで他社より次の世代のゲーム機が登場したため、カセットビジョンと他社機との性能差が大きく開く事となる。
そこでエポック社は新たに、NECがハードウェア開発を担当して共同開発を行った家庭用ゲーム機・スーパーカセットビジョンを日本で、本体価格14800円で1984年7月17日に発売する。
日本市場では1987年までに30タイトルのソフトが発売された。
一方、日本以外ではYENOよりフランスにてOEM発売され15タイトルが発売された。
日本では一部の固定ファンに支えられ、ユーザーには「スパカセ」の愛称で呼ばれた。エポック社での略称はSCVである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スーパーカセットビジョン」の詳細全文を読む



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