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『スーパーチャイニーズ』は、カルチャーブレーンが発売したアクションゲームおよびそのゲームシリーズ。 == 概要 == 元はカルチャーブレーンの前身である「日本ゲーム」時代に開発したアーケードゲーム『チャイニーズヒーロー』だったが、ファミリーコンピュータ(以下、FC版)への移植にあたり改題された、この当時は正式に任天堂のサードパーティではなかった為、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)が販売を請け負う形でリリースされた(同時期にナムコは複数の非サードパーティーとなっているメーカーのゲーム販売を請け負っていた)、タイトル画面に当時のブランド名である「マイクロアカデミー」の名称がナムコの名称と並んで使われている。 FC版は、平和なチャイニーズランドを襲った妖魔軍団をカンフー技で倒していき、さらわれたミンミン姫の救出を目指す内容。面クリア型のゲームで、規定の数の敵を倒すと次の面へ続く門が開く。4面クリアで次のエリアに移り、8つのエリアを攻略するとゲームクリアとなる。その後は2周目に突入しエリア数は "9-1" のように加算されていく。 2人協力プレイが可能で、1プレイヤーはジャッキー、2プレイヤーはリーを操作する。パンチ力の上昇や罠の看破など各種効果のあるアイテムを取得していくことでプレイヤーキャラクターは強化される。 北米ではKUNG-FU Heroes(カンフーヒーローズ)というタイトルで88年に同社のグループ会社であるカルチャーブレーンUSAから発売された。 同社から発売されたゲームボーイ用ソフト『忍たま乱太郎GB』は、『スーパーチャイニーズランド2』及び『スーパーチャイニーズランド3』のゲームシステムを流用して開発されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スーパーチャイニーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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