翻訳と辞書
Words near each other
・ セイヨウイシノミ属
・ セイヨウイチイ
・ セイヨウイワナンテン
・ セイヨウウスユキソウ
・ セイヨウオオバコ
・ セイヨウオオマルハナバチ
・ セイヨウオトギリソウ
・ セイヨウオニシバリ
・ セイヨウオニバシリ
・ セイヨウオンコ
セイヨウカジカエデ
・ セイヨウカノコソウ
・ セイヨウカマツカ
・ セイヨウカラシナ
・ セイヨウカラハナソウ
・ セイヨウカリン
・ セイヨウガラシ
・ セイヨウキイチゴ
・ セイヨウキヅタ
・ セイヨウキョウチクトウ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

セイヨウカジカエデ : ウィキペディア日本語版
セイヨウカジカエデ

セイヨウカジカエデシカモア またはシカモアカエデは、 カエデ の一種で、中央ヨーロッパ南西アジアに自生している。 フランスから、東はウクライナ、南はスペイン北部の山、トルコ北部やコーカサスに生息していたが、他の場所でも栽培され帰化している〔Flora Europaea: ''Acer pseudoplatanus'' 〕〔Rushforth, K. (1999). ''Trees of Britain and Europe''. Collins ISBN 0-00-220013-9.〕。
== 名前==
''セイヨウカジカエデ''の葉や樹皮が見かけ上、スズカケノキプラタナスに似ていることから、古代ギリシャ語で"偽"を表す''pseudo-''をつけて''peudoplatanus''と命名された。しかし、この2つの属は全く異なっている。カエデ属とスズカケノキ属では葉序が異なり(スズカケノキ属は互生だが、カエデ属は対生である)、果実においてもスズカケノキ属は球状の房をつけるが、カエデ属は2つで1組の翼果をつける。
"シカモア" という英名は、南西アジアに生息するイチジクの一種のイチジク属アコウ亜属の''Ficus sycomorus''という名前の一部が由来である。(シカモアのことが、聖書で言及されている。)葉の見た目が似ていることからこの種(他の種にも。プラタナスを参照)にこのような名が付けられた。 。
この木は、他にもfalse plane-tree,〔USDA GRIN entry for ''Acer pseudoplatanus'' great maple,〔 Scottish maple,〔 mock-plane,〔Tropicos entry for ''Acer pseudoplatanus'' 〕, Celtic maple.という別名がある

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セイヨウカジカエデ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.