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セイヨウハナズオウ(西洋花蘇芳、''Cercis siliquastrum'')は、マメ科ジャケツイバラ亜科〔クロンキスト体系ではジャケツイバラ科とする。〕の落葉灌木で、南欧から西南アジアにかけて自生する。春に濃い桃色の花をたくさんつける。 == 特徴 == 高さ12メートル、幅10メートルまで生長する。1年ごとに深い桃色の花をつけ、春遅くに幹でも咲き、幹生花の体をなす。春先に花が咲いてから葉が出る。葉はハート型だが角は鋭くなく、時どき先端に浅い切れ込みが入る。細長く平たい莢(豆果)は、垂直方向にぶら下がる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セイヨウハナズオウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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