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セキュリティトークン(ハードウェアトークン、認証トークン、暗号トークン)とは、コンピュータサービスの利用権限のある利用者に、認証の助けとなるよう与えられる物理デバイスのことである。 == 概要 == セキュリティトークン(ハードウェアトークン)の多くはポケットや財布に入れて持ち運べる程のサイズで、利用者のキーチェーンにつけられるように設計されているものもある。 カードサイズのトークンには、暗証番号を入力するための小さいキーパッドや、ワンタイムパスワードを表示する小さな表示部を備えるものもある。また、USB端子に挿入して使用するものもあり、その場合は市販のUSBメモリーのような小型のものが多い。 トークン内部には、デジタル署名の署名鍵(暗号鍵)や指紋のような生体認証のためのテンプレート情報などを記憶するものがある。トークン内部に秘密情報を格納する場合には、を有するパッケージに収めるように設計されているものもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セキュリティトークン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Security token 」があります。 スポンサード リンク
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