|
セグロイナゴ(背黒稲子、''Shirakiacris shirakii'')は、バッタ目イナゴ科(あるいはバッタ科)に分類される中型のバッタ。セグロバッタ(背黒飛蝗)ともいう。色彩や素早い行動から昔はバッタの仲間と思われていた。 ==形態== 体長オス約3センチ、メス約4センチ。 体色は灰色がかった薄茶色を基調とする。イナゴ科の特徴として前胸の腹側に突起(のどぼとけ)がある。 複眼には6本の縦筋が走っている。前胸背面には和名の由来となった黒褐色の大きな紋があり、その両側縁には淡黄色の縁取りがある。 羽は灰色がかった薄い褐色で濃い褐色の斑点がある。この斑点は産地や個体によって差がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セグロイナゴ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|