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セデック・バレ
『セデック・バレ』 (原題: /Seediq Bale、「真の人」の意)は、2011年の台湾映画。監督はウェイ・ダーション。 == 概要 == 1930年、日本統治下の台湾で起こった先住民セデック族による抗日暴動・霧社事件を描く。台湾映画史上最高額となる7億新台幣をかけて制作された。全2部作で、第1部は143分、第2部は131分。第1部が2011年9月9日、第2部が9月30日より公開され、2011年11月26日、第48回金馬獎で「最優秀作品賞」「最優秀助演男優賞」「最優秀オリジナル音楽」「最優秀音響効果」「観客賞」の最多5部門を受賞した。 日本では2012年3月の第7回大阪アジアン映画祭で初公開。台湾以外の国際映画祭に出品されたインターナショナル版(短縮版)ではなく、2部作合計4時間半におよぶフルバージョン(タイトルは第1部『セデック・バレ 太陽旗』、第2部『セデック・バレ 虹の橋』)で、3月13日と14日にそれぞれ上映され、コンペティション部門の「観客賞」を受賞〔大阪アジアン映画祭コンペティション部門 受賞結果一覧 〕。 日本での一般公開は2013年4月20日で、『セデック・バレ 第一部 太陽旗』『セデック・バレ 第二部 虹の橋』が同時公開された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セデック・バレ」の詳細全文を読む
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