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セバスチャン・サルガド : ウィキペディア日本語版
セバスチャン・サルガド

セバスチャン・サルガド(Sebastião Salgado, 1944年2月8日 - )は、ブラジル、ミナスジェライス州出身の写真家。ドキュメンタリー写真・報道写真の分野で活動する。セバスティアン・サルガードと記載されることもある。
==経歴==
サンパウロ大学の経済学修士課程を卒業後、エコノミストとして国際コーヒー機構(International
Coffee Organization)に勤務。世界銀行のミッションでアフリカを旅し、1973年より本格的に写真家としてスタート。当初はドキュメンタリーよりもニュースのアサインメントを主とした。
アジア、アフリカ、ラテン・アメリカなどの発展途上国を回り、貧困、飢餓、過酷な労働、難民、内戦などを写し取った作品を多く制作する。
1982年には、ラテン・アメリカのシリーズにより、ユージン・スミス賞を受賞。
1979年からマグナム・フォトに所属。しかし、1994年にはマグナムから離れ、現在は所属していない(マグナム・フォト写真家一覧 )。
2003年より渋谷にある日本写真芸術専門学校の名誉顧問に就任する。同学校のフォトフィールドワークコースではサルガドのワークショップも実施している。
2004-2011 「ジェネシス」(創世紀)というプロジェクトに取り組む。
2014年、サルガドに焦点を当てたドキュメンタリー映画が完成し、2015年に日本でも『セバスチャン・サルガド---地球へのラブレター』(英文題名:The Salt of the Earth)として上映。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セバスチャン・サルガド」の詳細全文を読む



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