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セブ都 : ウィキペディア日本語版
メトロ・セブ

メトロ・セブ()、メトロポリタン・セブ () またはセブ都市圏 () は、フィリピンセブ島および周辺の小島で構成されるセブ州の主要都市圏であり、メトロ・マニラと同様、フィリピン政府によって公式に設立された都市圏である。2010年現在の都市圏人口は2,551,100人。
== 概要 ==

大都市圏の中心は、フィリピンで一番古い植民都市であり、セブ州の州都でフィリピン中部(ビサヤ地方)の中心都市でもあるセブ市。ほか、セブを含め7市6町からメトロ・セブは成り立っている。メトロ・セブは、セブ島の中央部の東海岸と、隣接する小島マクタン島にまたがっており、セブ州の面積の20%、人口の57.5%を占めている(2000年調べ)。
フィリピンではメトロ・マニラに次ぐ人口第2位の大都市圏であり、またルソン島以外では最も人口過密な都市である。メトロ・セブは、1970年代マルコス政権時代、マニラ首都圏の諸都市をひとまとめにしたメトロ・マニラの経験をもとに政府の都市計画専門家たちが構想した。メトロ・セブには、セブ州知事とメトロ・セブを構成する市町の長をメンバーとする、市都市計画などを話し合うメトロポリタン・セブ開発評議会 (Metropolitan Cebu Development Council) があるが、メトロ・マニラのメトロポリタン・マニラ開発局 (Metropolitan Manila Development Authority) のような法的な権限は持たない。開発評議会を正式な開発局とする案はあるが、提案のまま止まっている。
セブ市は、セブ州のみならずビサヤ諸島ミンダナオ島北部一帯のビジネス・教育・港湾の中心地である。一方、大きな工場などはマンダウエ市にある。タリサイ市は住宅都市で、中小企業により市の収入が成り立っている。マクタン・セブ国際空港、輸出加工区域はマクタン島のラプ=ラプ市西北部にある。またセブの主要なビーチリゾートやホテルはラプ=ラプ市の東海岸一帯に連なっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Metro Cebu 」があります。



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