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セマングム(、漢字:新萬金)とは、大韓民国全羅北道の黄海岸に広がる広大な干潟である。1991年から大規模な干拓事業が開始され、紆余曲折の末2006年に防潮堤が完成、現在陸化が進んでいる。日韓の環境団体からは、諫早湾干拓事業などを上回る大規模な環境破壊を招く公共工事であると非難する声が出ている。 == 概要 == セマングムは全羅北道群山市の南を流れる錦江と金堤市を流れる東津江の河口一帯に広がる干潟である。その広大な汽水域は多様な生物が生息しており、また渡り鳥の主要な飛来地としても有名であった。 セマングム(新萬金)の「萬金」は、周辺の地名である「萬頃」(マンギョン)と「金堤」(キムジェ)の頭文字を並べた合成地名であると言われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セマングム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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