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セミレチエ地方(セミレチエちほう、)は、カザフスタンの南東部を指す。北はバルハシ湖、北東はアラコル湖、南東はジュンガルスキーアラタウ、南は天山山脈の間の地域のことをいう。セミレチエとはロシア語で七河地方の意味で、バルハシ湖に流入する主要な河川が7つあることに由来する。古来、遊牧民の地域であるが、また、灌漑可能な地域では農耕が行われ、都市が発達した。19世紀なかばにロシアに併合された。カザフ語では、ジェティスーという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セミレチエ地方」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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