|
セムシチョウジガイ(傴僂丁字貝)、学名: はリソツボ科に分類される巻貝の一種。インド太平洋の熱帯域の浅海に生息する。殻高1cm弱で上層部が細く下層部が太い特徴的な殻形をしている。 属名の''Tomlinella'' は英国の貝類学者J. R. le B. Tomlin(1864–1954)への献名、種小名 ''insignis'' はラテン語で「印が付けられた、目立つ、顕著な」などの意の形容詞で、本種の特徴的な殻形を指し、英語の原記載文においては「remarkable」と表現されている〔。和名は最終層の背面が膨らむことから。 ==分布== *インド太平洋 : *太平洋: 日本(奄美大島)以南、西太平洋の亜熱帯-熱帯域〔。 : *インド洋: 紅海〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セムシチョウジガイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|