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セロトランスフェリン : ウィキペディア日本語版
トランスフェリン

トランスフェリン(Transferrin)は血漿に含まれるタンパク質の一種で、イオンを結合しその輸送を担っている。類似のタンパク質には、卵白に含まれるオボトランスフェリンと、乳汁など外分泌液に含まれるラクトフェリンがあり、これらと区別するために血漿トランスフェリンまたはセロトランスフェリン(Serotransferrin)と呼ぶこともある。
==構造==
糖タンパク質で、分子量は約80kDa。分子は2つの互いに似たドメインからなり、それぞれに3価鉄イオン(Fe(III))結合部位が1個ずつある。いずれも鉄イオンには1個の窒素原子(ヒスチジン残基)と5個の酸素原子(2個のチロシン残基、1個のアスパラギン酸残基、1個の炭酸分子)が配位する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トランスフェリン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Transferrin 」があります。



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