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セロ・デ・パスコ : ウィキペディア日本語版
セロ・デ・パスコ

セロ・デ・パスコ()は、ペルー中部のアンデス山脈上に位置する都市。人口7万人のパスコ県の県都で、鉱業の主要な中心地である。標高4330mの世界で最も高所に位置する都市のひとつだが、人口5万人以上の都市に限ると確実に世界一の高所にある。ヤナカンチャ地域では4380mにもなる。300km離れた首都リマまで、道路と鉄道が通じている。
== 鉱業 ==
17世紀初頭に銀鉱が発見されて以来、この地は世界有数のの産地となった。スペインに搾り取られたにもかかわらず、今なお活発な鉱業の中心地であり続けている。
現在、鉱山は20世紀の民営化でセントロミン社から採掘権を購入したボルカン・コンパニーア・ミネーラ社が経営している。地下と露天掘りを合わせた生産量は2006年で鉛5.83万トン、亜鉛15.53万トン、銀850万オンスなど総計334万トンにおよぶが、これが採掘量か実際に取り出された量かははっきりしない。の生産は何年も前に停止され、古い精錬所の廃墟がコルキヒルカの西の線路近くに残っている〔''Volcan Annual Report 2006'' 〕。
グレイ・ブレチンは、セロ・デ・パスコの鉱山はウィリアム・ランドルフ・ハーストとその家族の主要な収入源だったと述べている〔Brechin, "Imperial San Francisco", 1999, University of California Press〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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