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セントクリストファー・ネイビスの国章(セントクリストファー・ネイビスのこくしょう)とは、1983年9月19日に制定されたセントクリストファー・ネイビスの徽章のこと。 上下2分割の盾、盾の脇に2羽の鳥と植物、盾の上に兜と兜飾り、盾の下に標語を書いたリボンの構成。 == 構成 == * 盾はチーフの中(上部)が青、外が白地に赤くシェヴロン(山型の帯)が入っている。 * チーフのうち、デクスターチーフ(向かって左)にはフランスを表す金の百合、ミドルチーフ(中央)にはカリブ原住民の頭、シニスターチーフにはイギリスを表すテューダー・ローズ(紅白のバラの紋章)が描かれている。 * シェヴランの上には国花のポインシアナ(和名オオゴチョウ)の花が2輪描かれている。 * シェヴランの下にはセントクリストファー島とネイビス島を結ぶ船が描かれている。 * 盾の脇にいる盾持ち(サポーター)は、国鳥のペリカンと生活を支える椰子(左)、主要産物のサトウキビ(右)である。 * 盾の上部にはマントを結び付けた兜がある。兜飾りは松明を掲げる腕で、これは自由を象徴している。 * 下部のリボンには英語で''Country Above Self''「個人を超越する国家」の標語がある。 Coat of arms of Saint Christopher-Nevis-Anguilla 1958-1967.png|セントクリストファー・ネイビス・アンギラの紋章(1958年-1967年) Coat of arms of Saint Christopher-Nevis-Anguilla (1967-1983).svg|セントクリストファー・ネイビス・アンギラの紋章(1967年-1983年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セントクリストファー・ネイビスの国章」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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