|
セントーサ島(セントーサとう)は、シンガポール島の南にある島。レジャー施設が多数開発されており、シンガポールにおける重要な観光スポットとなっている。島の北側は遊園地や水族館が並び、島の南側はビーチが続いている。 ==観光== マーライオンタワー、「アンダー・ウォーター・ワールド」と名付けられた水族館、2000羽の蝶が放たれている昆虫館、リング状に設えられた座席が、地上110mまで上昇して回転するカールスバーグ・スカイタワー、シンガポールの歴史を展示したイメージ・オブ・シンガポール(:en:Images of Singapore)という博物館(蝋人形館 〔 イメージ・オブ・シンガポール 〕 )、第2次世界大戦でも使用されたシロソ砦などがある。 ピンクのイルカのショーを見て、イルカにタッチできるドルフィン・ラグーンもある。夜には、レーザー光線と、花火、噴水などを使ったショー「ソング・オブ・ザ・シー」もある(21:30より毎日開催)。 パラワン・ビーチには「アジア大陸最南端」の碑が建っているが、その場所は島の最南端からはかなり北に外れた位置にある。 また、2010年にユニバーサル・スタジオ・シンガポールがオープンし、さらに多くの観光客を引きつけている。付近にはホテル、フードコートやレストラン、水族館、土産店などが多数隣接している。島の中央部には巨大なマーライオン像が立ち、内部に入ることも可能としている。 2010年2月14日にはシンガポール初となる、大型カジノ施設がオープンした。 なお北部リゾートワールドにおいては、Wi-Fiが有料となっており、ホテルなどでもS$20を徴収するところがほとんどである。このため、無料でWi-Fi環境を提供するスターバックスは観光客に重宝される。一部のレストランなどではWi-Fi環境を整えている場所もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セントーサ島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|